保険金が支払われない場合

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保険金が支払われない場合

生命保険の保険金は、いざと言う時に、支払ってもらえないケースがあったりもします。いざ、死亡した時に、生命保険金が支払ってもらえない、というのでは困りますね。生命保険金が払われない場合についてもあらかじめ知っておく必要があります。まず、契約の際には、契約者が、自分の健康状態などを正しく申告する、告知義務がある、ということです。契約の際の被保険者の健康状態について、正確に告知する必要があるのですが、故意または重大な過失によって事実を告知しなかったり、事実とは異なる内容を告知した場合には、契約は解除となり、死亡保険金等は支払われないことになります。ただし、告知義務違反の対象となった事実と、請求原因とで、因果関係が認められない場合には、死亡保険金等は支払われます。例えば、契約前に、慢性C型肝炎で通院していることを告知せず、契約後、慢性C型肝炎で入院し、その後、それが原因で癌に進展し、契約1年後に死亡したケースなどでは、生命保険金は支払われないことになります。しかし、慢性C型肝炎とは全く関係ない、例えば胃癌などで契約1年後に死亡した場合は、生命保険金は支払われます。また、死亡する前に、手術などを受けた場合、入院・手術の保険が付いていれば、給付金を受け取れる場合もあります。災害死亡保険金・障害給付金でも、契約の際、生命保険金が支払われない場合(免責事由)が約款で定められることになります。一般的に、支払いできない例として、保険契約者、被保険者の故意または重大な過失による場合、被保険者の精神障害または泥酔の状態を原因とする場合などが該当します。生命保険の契約の際、約款で確かめておくべきでしょう。一つの事例として、被保険者が、危険であることを認識できる状況で高速道路を逆走したりして対向車と衝突し、死亡した場合、被保険者の重大な過失となるわけで、生命保険金は支払われません。逆に、被保険者が泥酔状態だったりしても、普通に横断歩道を歩いていて、車にはねられて死亡した場合、などは、生命保険金が支払われます。契約した保険の種類や、加入の時期によって、さらに、生命保険会社によっても、取り扱いが異なる場合があるので、実際の契約での取り扱いに関しては、契約(特約)の内容・保険約款を必ず確認しておくようにしたほうがよいでしょう。また、約款で認められる事実関係等によっても取り扱いに違いが生じる場合があります。

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